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ノロウィルスとは?

12月から2月に入ると、「ノロウイルスの感染者などが出た」というニュースを、耳にする様になりますよね。ニュースなどを見ていると、死に至ることもある、怖いウイルスということは分かっていても、どういったものか分からないという方も多いと思います。
では、ノロウイルスとは、一体どういったものなのでしょうか。このノロウイルスは、「おなかの風邪」などとも言われているウイルス性の症状。2002年に、国際ウイルス命名委員会において制定された名称となっています。実は、このノロウイルスは、人工的に増殖させることは出来ません。そのため、治療方法や検査などの研究が、まだ他のウイルスと比べると、遅れているという現状があります。有効なワクチンがまだ出来ていないというのは、こういった理由から。しかし、小腸だけで繁殖するというのは分かっています。そのため、「おなかの風邪」と呼ばれているということ。
このように、ノロウイルスに感染してしまった場合には、まだ効果の高い治療方法が見つかっていないということになります。ということは、ノロウイルスに感染しない様に、一人一人が、予防や対策を行い、少しでもノロウイルスにかからない様に注意することが大切ということになります。ノロウイルスに感染してしまうと、周りの方に感染させてしまう可能性もありますから、普段から注意をして、感染しない様に心がけることが大切といえるでしょう。飲食店に勤めている方、集団生活している方は、特に注意するようにしましょう。

二次感染を防ぐ

ご家族が多いご家庭、高齢者や小さなお子さんがいるご家庭では、普段から食中毒などの対策を行っているという方もいると思います。こういったご家庭では、一人の方がノロウイルスなどに感染してしまった場合には、周りの方に感染しない様に注意することも大切。では、二次感染を防ぐためには、どのような対策を行えば良いのでしょうか。まずは、ノロウイルスに感染した方の嘔吐物、排出物などの処理に注意が必要。嘔吐した場所は、塩素系の漂白剤などを使用して、消毒を行う様にしましょう。もちろん、消毒を行う際、嘔吐物などの処理をする場合には、手袋、マスクなどを使用するようにしましょう。また、処理後には綺麗に手を洗う必要があります。洗った後には、感染した方が使用しているタオルなどは使わず、新しいタオルやペーパータオルなどを使用するようにしましょう。また、感染した方が回復してきた場合にも、排出物などには注意が必要。体が回復していても、ノロウイルスがまだ体の中に残っており、排出されている可能性があります。「回復しているから大丈夫だろう」と過信してしまうと、二次感染に繋がってしまう可能性もあります。ノロウイルスに感染した方がいる場合には、症状が良くなってきても、しばらくの間はタオルを別にする、排出後には消毒をするなどを行い、二次感染が起こらないようにしましょう。
二次感染は病院の看護師さんなんかにとっても大きな問題のようです。小さいお子さんのいる看護師さんなんかは特に注意が必要なんでしょうね。ノロウイルスのまん延を防ぐために

ノロウイルスの予防と対策TOP

普段から、健康に気を使っているという方も多くいると思います。風邪予防のために、外出後には、手洗いやうがいを行ったり、マスクを着用しているという方もいるでしょう。やはり、こういった予防というのは大切ですよね。
しかし、ノロウイルスなどの場合には、どういった対策を行ったら良いか分からないという方も、多いのではないでしょうか。最近では、ニュースなどでノロウイルスに感染した高齢者の方が、亡くなったと話も良く聞きますよね。ノロウイルスは、こうした高齢者の方や、小さなお子さんの場合には、死に至るケースもありますので、出来るだけしっかりと予防を行う様にしましょう。もともと免疫力が低いので特に気をつける必要があります。
食中毒というと、梅雨時期などのジメジメした時期をイメージする方も多いと思いますが、意外にも冬場の寒い時期にも、多くなります。ノロウイルスは、その食中毒の9割を占めているといわれており、ノロウイルスに感染した場合には、嘔吐や下痢などの症状が起こることになります。これは、胃腸が炎症してしまうため。嘔吐した場合には、ご家族が処理をすることになると思いますが、この嘔吐物や排出物からも、ノロウイルスは感染してしまいます。そのため、ノロウイルスにかかっていない、看病している方も、十分に注意が必要となっています。ノロウイルスの集団感染の多くは12月から2月までの期間。この期間は、特に注意をした方が良いでしょう。「お腹の調子が悪い」「吐き気が治まらない」という方は、ほおっておかずに、早めに病院に行くようにしましょう。
ノロウイルスは、感染力が強いウィルスとなりますので、感染してしまえば、他の方にも迷惑をかけてしまうことになります。学校に通っている方、施設に入居されている方、また、お仕事などで多くの方と接する方などは、日頃からノロウイルスに感染しない様に予防、対策を行っていきましょう。

※こちらにも注意したい!
急なゲリラ豪雨に注意するための対策の知恵が書いてありました : http://mirueru.org/

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